隼人のHave a break!

気ままな隼人のつれづれ日記 楽しい時間を共有します

2016年04月

地震で大変なときに
ノーテンキな記事は上げられない

ちょっと様子を見ますね

まずは
被災されたみなさんに
安心して眠れる夜が訪れますように!

心からお祈り申し上げます


 

熊本で震度7って???

みなさま
だいじょうぶですか???

どうか
どうかみなさまが無事でいますように

どうか被害が最小限で済みますように 


遠い地より
お祈り申し上げます 

今日は痛い朝を迎えました

座ろうと思った椅子が
後ろに滑り
そのままお尻からドスン

尾てい骨を強打してしまいました

歩くのはなんともないのですが
座ったり立ち上がったりするときに
ちょっと痛い



ま、それはいいとして
ロングドラッグスで見つけたかわいい飲み物
ミッキーフリークとしては 
これは買わねばなるまい (゚∀゚)アヒャヒャ

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  21

 僕は相変わらず忙しく、クリスマスどころではなかった。
それでも、僕の作品が街を埋め尽くしてゆくのは快感だった。

ニューヨークの街はイルミネーションできらきらと輝いていた。
買い物客で、そして観光客でごった返していた。
なんとなく映画『セレンディピティ』を思い出していた。
セレンディピティは幸せの偶然とでも訳すのだろうか?運命とは少し違う。
運命だとディスティニーだろうし、それでは重すぎると思ったのか?
この辺のニュアンスは僕の英語力ではまだ、理解できない。


 そう言えば、クリスマスの買い物客でにぎわうデパート、ブルーミングディールズでジョナサンとサラが最初の運命とも言える出会いをするのだ。
僕たちが出会ったのは東京のリサイクルショップだった。
僕は、二人の二度目の出会いをすることになるセントラルパークのスケートリンクに行ってみたくなった。
アニータと翔が待っていると思ったが、どうしても行きたかった。
クリスマスだというのに大勢の人たちがスケートを楽しんでいた。
僕はしばらくそれを見た後、二人が腰掛けていたベンチを探して座った。
サラがころんでジョナサンが手当のためにサラの腕をまくると腕のソバカスがwの形をしていた。
『これはソバカスじゃない、カシオペアだ』と言ってカシオペアにまつわる話を聞かせる。
ふと、そんなジョナサンとサラの会話を思い出した僕は、空を見上げた。
そこには、確かに星座カシオペアがあった。

二人が再び出会う時の運命のサインの一つだ。
僕たちにはそれがいくつあるのか、もう記憶も薄れてきていた。


「遅かったね。」

「ごめん、まだ仕事が終わってなくってさ。」

「今日はもうクリスマスイブなのよ・・・日本人て本当に仕事が好きよね。」

あきれかえったようにアニータが言った。

「これ、クリスマスプレゼント.メリークリスマス。」

「素敵! 翔、お揃いの手袋。すごく、かわいいよ。・・・悟、ありがとう。」

翔が笑っているかは口元と頬の動きでわかる。

「これは、僕たちからのプレゼント。」

翔が言った。

「なんだろう?」

結構重かった。

「早く開けてみて。」

アニータがいたずらっぽくせかした。
包み紙をビリビリに破ると1冊の本が出てきた。

「うそ!どこで見つけたの?」

僕は興奮していた。
これまでどれだけ探しても見つからなかったアンディ・ウォホールのイラスト集だった。


「この間ね、チェルシーの古本屋で見つけたの。」

「すごい!すごいよ、ありがとうアニータ。ありがとう翔。」

僕たちは、その後遅くまでクリスマスの宴に酔いしれた。
でも12時を過ぎたころ、そろそろふたりきりにしてやりたかったので自分のアパートに戻ることにした。


 僕は、ベッドにあぐらをかいて座って本をぱらぱらとめくった。
結構大切に扱われていた。
それでもこの本を手放す理由が僕には理解できなかった。

そして最後のページをめくったそのときだった。
裏表紙に万年筆で書かれた文字を見つけた。

漢字で“梢”そしてその下に、一緒に電話番号も記されていた。
本を見つけた彼女が連絡先を書いた後、改めて売ったに違いない。
興奮状態に陥った僕はほとんど冷静さを失っていた。
急いで電話した。
呼び出し音が鳴っている。
なかなか出ない。
心の中で“早く、早く”と叫んでいた。
今日はクリスマスだ、出かけているのかもしれない。


「ハロー?」

男性の声だった。

「あの、梢さんと話したいんですが?」

「梢?・・・そんな奴はいないよ。あんた誰?」

電話番号をお互いに確認した。
間違ってはいない。


「ありがとう・・・失礼しました。」

そう言って、受話器を下ろした。
ものすごい脱力感だった。
しばらく書かれた文字を見ていたが、もう一度かけてもあの男性が出るのは明らかだった。
梢が自分の電話番号を書き間違えるなんてことあり得るのだろうか。

でも、僕に連絡を取ろうとしたことだけは間違いない。

物語はどうなってゆくのでしょうか?

感動のクライマックスは
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